公共施設の長寿命化計画

これまでに建設されてきた公共施設の多くは建設後年数が経過し、老朽化への対応が年々増加していることから、維持管理計画の更なる効率化が求められてきております。

そこで、私たちは延命化を目標に、土木・建築構造物を含めた施設全体の維持管理について、傾向管理を主軸とした点検体制の見直しや新たな診断方法の提案、および設置される機械設備や電気設備について整備・更新の計画を検討し、ライフサイクルコストの縮減かつ信頼性の保持に努めた計画を提案いたします。